少年サッカー 遊ぶことができない子供たち
練習の中で
「5分間ボール一つだけで遊んでみよう!」
と声掛けると
大体の子は教えられたボールフィーリングやリフティングをはじめる
普段からネットの動画などを観て真似をして遊んでいる子はこの状況でも遊べるけど
教えられたことしか引き出しの無い子は5分間が苦痛に感じるみたいだ・・・
受動的な遊びが周りの環境にたくさんある現代社会
能動的な遊びを必要としないのであろう
その現象が
運動能力を低下させ
考える必要性を奪い
協調性の欠落を誘発する
サッカーの練習に入る以前に
当たり前のことができないので
運動能力を呼び戻し
考える環境を与え
チームスポーツには協調性が必要ということを教えてあげる
これも一つの個性なのだと尊重したいが
我儘と個性は違うような気がする・・・
同じチームなのに
練習をしてサッカーがうまくなりたい子
試合はしたいけど努力をすることを知らない子
の温度差が大きくトラブルがおきてしまう
話がそれたが
子供たちは本来
遊びの中で対人のルールを学ぶのではないかと思う
遊ぶことができない子は協調性も欠落しるのかもしれない・・・
| 固定リンク
「サッカー」カテゴリの記事
- 少年サッカー ボールと身体の位置関係(2015.08.15)
- 少年サッカー 遊ぶことができない子供たち(2014.12.22)
- 少年サッカー 教えることは難しい(2014.04.14)
- 少年サッカー 少年のうちに身につけたい思想(2013.11.30)
- 少年サッカー チームプレー(2013.10.01)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
ブログ拝見させていただきました。
楽しくみさせて頂きました。
僕自身もブログをやっております。バスケに関してのブログですが!!
もし良かったら是非相互リンクしていただけると嬉しいです。
http://yoshikinobasket.seesaa.net/
投稿: yoshiki | 2015年1月 5日 (月) 14時21分